今週も中東情勢の緊張が続く中、相場は引き続き不安定な状態。
原油価格の動きがインフレ期待に直結しやすく、
ドル買いが入りやすい環境が継続しています。
従来の「有事=円買い」ではなく、
「有事=ドル買い」が優勢な点は引き続き重要なポイント。
さらに今週は、インフレ関連・GDPなど重要指標が集中。
ニュースと指標の両方で振られる難しい1週間です。
ドル円は為替介入警戒も継続中。上値追いは慎重にいきたい局面です。
トレーダーruka中東情勢が再び緊迫。
バンス副大統領によるイランとの停戦交渉は不成立に終わりました。
原油上昇・株安・ドル買いと、市場はすでにリスク反応を強めています。
🗓 4/13(月)
08:50 日本 マネーストックM2
15:15 日銀総裁 発言
23:00 米 中古住宅販売件数
週明けは最も警戒が必要な1日。
週末の中東リスクの悪化(交渉不成立)を受けて、
窓開け・ギャップスタートや急変動の可能性あり。
さらに植田総裁の発言には注意で、円絡みの動きが出る可能性あり。
🗓 4/14(火)
中国 貿易収支
21:30 米 卸売物価指数(PPI)
25:00 英中銀総裁 発言
30:00 ECB総裁 発言
インフレ系の重要指標スタート。
PPIはCPIの先行指標として注目され、結果次第でドルが動きやすい。
さらに各国中銀トップの発言もあり、方向感は出やすい日。
🗓 4/15(水)
08:50 日本 機械受注
21:30 米 NY連銀製造業指数
23:00 米 NAHB住宅市場指数
27:00 米 ベージュブック
景気関連指標+ベージュブック。
FRBの景気認識が見えるため、地味に重要。
内容次第では利下げ期待の変化 → ドルが動く可能性あり。
🗓 4/16(木)
11:00 中国 GDP・小売・鉱工業生産
15:00 英 GDP
18:00 欧州 CPI(改定値)
21:30 米 新規失業保険申請件数
この週の中でもかなり重要な1日。
中国・欧州・英国と世界の景気が一気に出る。
リスクオン・オフの切り替えが起きやすいポイント。
🗓 4/17(金)
21:15 カナダ 住宅着工件数
21:30 カナダ 証券投資
大きな指標は少なめで、週の流れを引き継ぐ展開。
ここまでの流れ(ドル買いor調整)が継続するかに注目。
■ 筆者のまとめ
今週の相場は、とにかく中東情勢、特にホルムズ海峡の動向に大きく左右される展開です。
バンス副大統領とイランの交渉は不成立に終わり、まだ初動の局面にあるため、相場は非常に動きやすい状態。
一方で、ウクライナ・ロシアのように、時間の経過とともにニュースへの反応は鈍くなる傾向もあります。
今回も情勢や供給ルートがある程度見えてくれば、相場は徐々に落ち着いていく可能性があります。
ただ現状はまだ不確定要素が多く、いわば“ギャンブル相場”。
ボラが大きい分チャンスもありますが、同時にリスクも非常に高い環境です。
大きくロットを張るのは危険で、ニュースの即時チェックとリスク管理が最優先。
為替だけでなく、株・原油・ゴールドなども含めて、相場全体を俯瞰して見ることが重要な1週間です。
参考リンク:中東情勢 × 原油(最重要)
Reuters
中東の緊張と原油供給リスクに関する最新報道
→ ホルムズ海峡・供給不安・原油価格の反応がまとまってる
👉 https://www.reuters.com/markets/commodities/
参考リンク:トランプ発言・外交リスク
Bloomberg
トランプ大統領の対イラン強硬姿勢・外交ニュース
→ 「48時間警告」や軍事・関税含めた市場影響を解説
👉 https://www.bloomberg.com/politics
参考リンク:市場全体の反応(株・為替・ナスダック)
CNBC
地政学リスクでの株・ドル・金利の動き
→ ナスダックやドル買いの流れがリアルタイムで分かる
👉 https://www.cnbc.com/markets/










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