トレーダーruka皆さま、大変な相場お疲れ様です。
来週も注目の1週間になりそうなのでまとめますね!
本日、2月8日に実施された衆議院選で与党が安定多数を大幅確保する見通しとなり、週明けの株式市場が窓開けで始まる可能性や日経平均の反応が注目されています。
米国では1月31日から部分的な政府閉鎖が発生しましたが、2月3日に連邦支出法案が可決・署名されて一旦解除され、暫定的に2月13日まで資金が確保されています。
なお米雇用統計(1月分)とCPIは、閉鎖影響で発表がずれ込み、週内に発表予定となっています。
🗓 今週の重要ポイント
- 🟡 米国では 雇用統計 → CPI が週の中心イベント。ドルの方向性が決まりやすい展開に。
- 🟠 ECB総裁発言や英・ユーロ圏GDP改定値で ユーロ・ポンドの神経質な動き注意。
- 🔵 日本は祝日を挟むため取引量が薄い時間帯あり。夜間のボラティリティ増加に警戒。
🗓 2/9(月)
- 08:30 🇯🇵 日本 12月 毎月勤労統計(現金給与総額)
- 08:50 🇯🇵 日本 12月 国際収支・貿易収支
- 14:00 🇯🇵 日本 1月 景気ウォッチャー調査(現状 / 先行き)
- 17:00 🇨🇭 スイス 1月 消費者信頼感指数
- 25:00 🇪🇺 ECB ラガルド総裁 発言(政策含み)
週初の日本指標は ドル円方向感を探る種に。欧州時間〜NY序盤でラガルド発言を警戒したポジション調整が入りやすい。
🗓 2/10(火)
- 08:50 🇯🇵 日本 1月 マネーストックM2
- 09:00 🇸🇬 シンガポール 10-12月期 GDP(確定値)
- 09:30 🇦🇺 オーストラリア 1月 NAB企業景況感指数
- 22:30 🇺🇸 米国 雇用コスト指数
- 22:30 🇺🇸 米国 小売売上高(総合 / 除自動車)
米 小売売上高と雇用コストはインフレ・景気両面に直結するため、NY時間のドル中心相場の値幅が大きくなりやすい。
🗓 2/11(水)
- 終日 🇯🇵 日本 休場(建国記念の日)
- 10:30 🇨🇳 中国 1月 CPI・PPI
- 22:30 🇺🇸 米国 1月 非農業部門雇用者数(NFP)
- 22:30 🇺🇸 米国 1月 失業率・平均時給
- 28:00 🇺🇸 米国 1月 月次財政収支
祝日薄商いの日本市場〜米国 NFP発表の瞬間は、一段と値動きが荒くなる可能性あり。特に「平均時給」は Fedの利上げ観測に敏感。
🗓 2/12(木)
- 08:50 🇯🇵 日本 1月 国内企業物価指数
- 16:00 🇬🇧 英国 GDP(速報値 / 月次)
- 16:00 🇬🇧 英国 鉱工業生産
- 22:30 🇺🇸 米国 新規失業保険申請件数
- 24:00 🇺🇸 米国 中古住宅販売件数
欧州景気の改定GDPや生産統計はユーロ/ポンドのロング・ショート比率に影響。NY時間は米 住宅・保険統計でリスクオン/オフ調整。
🗓 2/13(金)
- 08:50 🇯🇵 日本 対外対内証券売買契約等
- 16:00 🇩🇪 ドイツ 卸売物価指数(WPI)
- 19:00 🇪🇺 ユーロ圏 10-12月期 GDP(改定値)
- 22:30 🇺🇸 米国 1月 CPI(総合 / コア)
週末 CPI発表は今週最大の注目。市場予想を上回る/下回るでドルの値動きが派手になりやすい。ユーロ圏 GDP改定値は リスクアペタイトの指標にも。
筆者のまとめ
いまのマーケットは、世界全体が時代の分岐点に立っている局面だと強く感じています。
明確なシナリオを持たず、思い込みだけで資産を大きく張るには、あまりにもリスクが高い環境です。
実際にプロのトレーダーですら引退が相次いでおり、個人投資家こそ慎重さが求められています。
今回の日本の政局変化や、高市総裁の圧勝が意味するものも、表面的な結果だけでなく「日本がどの方向に進もうとしているのか」を考える必要があります。
機関投資家や大口資金は常に先を読み、静かに種まきを進めています。
いま私たちにできる最善の選択は、無理に動かず、方向性が見えてからポジションを取る「待つ姿勢」だと思います。
為替市場においても、日本以上に米国の動向が世界の軸であることは変わりません。
雇用統計の遅延やFRB体制への不安が常態化すれば、市場心理が揺らぐリスクも高まります。
資産を増やす以前に、まず「減らさないこと」。
お金が働いてくれているという意識を忘れず、冷静な判断を重ねていきたい局面です。
参考リンク
- 🔹 Japan’s ‘Iron Lady’ Takaichi forges stunning election win — Reuters
衆議院選の結果と与党圧勝の国際報道 - 🔹 米政府機関の一部が閉鎖、短期間の公算 — Reuters
米政府閉鎖の発生と短期終息観測 - 🔹 Dollar firms, yen under pressure ahead of Japan’s elections — Reuters
衆議院選を前にした為替・市場の動き










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