みなさま、新年明けましておめでとうございます。
2026年、スタートのブログは今年負けないためのマインド設定についての記事にしました。
私が投資家になると決めてから、チャートや指標、経済ニュースと同じくらい──いや、それ以上に大切にしてきたものがあります。
それが「マインド」です。
どれだけ知識を身につけても、
最終的に「行動」や「判断」を決めるのは、いつも自分の心。
特に投資の世界では、感情に振り回された瞬間に、すべてが崩れます。
そして、限られた1日24時間の中で成果を出すためには、
すべてを追いかけることはできません。
投資家の執行法とも言える考え方が、**「トレードオフ」**です。
トレーダーrukaトレードオフとは何か
**トレードオフ(trade-off)**とは、
何かを得るために、別の何かを手放さなければならない関係のことです。
両方を同時に最大化することはできず、
どちらを優先するかという「選択」が必ず発生します。
例えば👇
時間を取る → お金を失う
安定を取る → 成長スピードを失う
利益を伸ばす → リスクを取る
どちらも「良いもの」だけれど、同時には成立しない。
これがトレードオフです。
これは相場だけでなく、人生そのものにも当てはまるルール。
その中で、私が実体験から
「これは確実に軸になる」と感じたマインドが、次の3つです。
① スルーすること 〜情報も言葉も、選ぶ力〜
今の時代、世の中には無責任な言葉やノイズがあふれています。
- 「普通はこうだよね」
- 「あなたってこういう人でしょ」
- 根拠のない煽りニュース
- 誰かの感情だけで語られる相場観
でも、その人たちは
あなたの人生にも、あなたの資産にも責任を取りません。
だから投資家として生きるなら、まず必要なのは「スルー力」。
相場でも同じです。
大きなニュースに飛びつく前に、
- 本当に事実か?
- どこが一次情報か?
- その情報は、価格にどう織り込まれているか?
必ずエビデンスを探す癖をつける。
感情ではなく、根拠で判断する。
これが、相場に飲み込まれないための第一歩です。
② 軌道修正すること 〜自分の思考を定期的に評価する〜
相場に入ると、人は自然と「このシナリオでいけるはずだ」という前提を持ちます。
問題は、その前提が崩れたあとも最初の考えに執着してしまうこと。
相場が想定と違う動きをしたとき、
多くの人はこうなります。
- もう少し待てば戻るかもしれない
- 判断が間違っていたと認めたくない
- 自分の考えを否定したくない
その結果、思考が止まり、動けなくなる。
だから私は、 軌道修正する という考え方を大切にしています。
定期的に立ち止まり、
- 今の相場は、最初の前提と合っているか
- 使っている根拠は、まだ有効か
- 感情ではなく、事実を見ているか
自分の思考を客観的に評価する時間を必ず持つ。
最初は広く試してもいい。
でも、違和感を感じたら一度引き、整理する。
それは失敗ではありません。
判断精度を上げるための調整です。
株でもFXでも、
銘柄や手法を絞って深く研究した方が、最終的に安定した結果につながる。
軌道修正できる人ほど、大きく崩れません。
③ 待つこと 〜何もしない勇気〜
この3つの中で、一番難しいのが「待つこと」かもしれません。
多くの人は、
- 高値で飛び乗り
- 下落で恐怖に負けて手放す
その根底にあるのは、
「みんなが買っているから、自分も置いていかれたくない」
という大衆心理。
でも、投資の世界では──待つことも、立派なポジションです。
- 根拠がないなら、エントリーしない
- 条件が揃うまで、触らない
- チャンスは必ず、何度でも来る
焦って動くより、忍耐を持って待つ方が、資産は守られます。
そして、本当に勝負すべきタイミングでだけ動く。
これができるようになると、
相場の見え方が一段階変わります。


筆者のまとめ|相場にも人生にも振り回されないために
今回お伝えした3つのマインド
- スルーする
- 軌道修正
- 待つ
これは投資だけの話ではありません。
人生でも
すべてに反応し
すべてを抱え
すべてを追いかけることは不可能です。
だからこそ、
- 余計なものはスルーし
- 必要のないものは手放す
- チャンスが来るまで待つ
このシンプルなルールが、
**相場にも人生にも振り回されない「軸」**を作ってくれます。
投資は、お金を増やすための手段であると同時に、
生き方そのものを鍛えるトレーニング。
だから私はこれからも、このマインドを大切にしながら、投資家としての道を歩んでいきます。
参考リンク
Britannica Dictionary:trade-off の定義Wikipedia:Trade-off(概念の全体像)
Investopedia:Risk-Return Tradeoff(投資での具体例)










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