FXはギャンブル。危ない。破産する。よくそんなニュースや評判を目にします。しかし、しっかり勉強し資金管理を行えばそんなことはないと私は考えます。
海外に長く住んでいた私はいろんな国の外貨を保有していました。
2018年、当時シンガポールドルは81円、アメリカドルは104円だったと記憶しています。
2021年、会社を設立する資本金に充てるため、何年か眠らせていたアメリカドルを111円になったのを確認した私は急いで当時の保有外貨を日本円に替えに行きました。104円→111円、両替手数料を考えても”いまだ”と思った瞬間でした。
それからあれよあれよと円安が進み1ドル161円台まで到達しました。あのまま持っていたら1.5倍。とても悔しかったです。
ここまで円安になると誰が予想できたでしょうか。コロナの暴落もそう。当時1BTC250万円で購入した私ですがコロナで初めての暴落を目の当たりにした私は1BTC170万円で損切りしました。この出来事についてはまたブログに書きたいと思います。
この2つの経験からあらゆる投資と為替という世界のお金の流れを勉強しました。
まず初めに行ったことは証券会社で口座を開くこと。株で開いた証券口座とは別に開かなければなりません。私も保有している証券口座からすぐに取引できるものだと思っていましたが、FXの口座を開く必要があります。ログインIDなどを取得するのに郵送の書類を待つこともあるので機会損失にならないようになるべく早めに口座開設しましょう。
FXの特徴としてレバレッジが大きくかけれるということです。しかし資金を一気に失う可能性もあります。取引に不安な初心者のうちはまずレバレッジが大きな海外口座ではなく、最大でもレバレッジ25倍に規制がかけられている国内証券会社をお勧めします。
私は少額からできること、スキャルピングという数秒から数分で利益を確定する方法が利用できる証券会社を検索しました。証券会社によってスキャルピングで口座凍結されることもあるそうです。実際の口コミなどをみて私は松井証券に決めました。
まずはどんなニュースで為替が反応しどの時間に相場が動くのか、流れを掴むまでは少額からスタートすることをお勧めします。
初めての取引は0.01ロットで-13円でした。
そこから毎日ニュースと相場を眺める日々でした。
このブログではなるべく専門用語なども簡単な言葉で書いていこうと思います。初心者の頃、専門用語が多く苦労したので、、、次回はどのようにロット数を上げていったのか書いていきます。
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