今週はドル円の方向性が極めて不透明な1週間です。
上下どちらにも振れやすく、ポジションを持つリスクが高まっています。
背景にあるのは以下のポイントです。
・日本の利上げ観測(円買い要因)
・トランプ大統領の発言・関税リスク
・中東情勢による原油価格の変動
・雇用統計を控えた様子見ムード
特に今の相場は、経済指標よりもニュースで動きやすい状況です。
また、これまでの「有事=円買い」という流れにも変化が見られます。
現在は、原油価格の上昇をきっかけにインフレ懸念が強まり、
結果としてドルが買われやすい地合いになっています。
さらに、ドル円が上昇した場合は為替介入にも注意が必要です。
短期間で大きく上昇した場面では、政府・日銀が円買い介入に動く可能性があります。
このように、上は介入リスク、下は不安定と、方向感が出にくい相場です。
トレーダーruka無理にポジションを持たず、慎重に立ち回ることが重要な週となりそうです。
🗓 3/30(月)
21:00 🇩🇪 ドイツ CPI(速報)
23:30 🇺🇸 パウエル議長発言
ドイツCPIで欧州インフレの方向性を確認。
その後のパウエル発言でドルの流れが決まりやすい。
週のスタートからボラティリティ上昇に注意。
🗓 3/31(火)
18:00 🇪🇺 ユーロ圏 CPI(HICP速報)
23:00 🇺🇸 消費者信頼感指数
23:00 🇺🇸 JOLTS求人件数
欧州CPIが今週の重要ポイントの一つ。
インフレが強ければユーロ買い、弱ければ売り。
米指標と合わせてドルとの力関係が見えやすい日。
🗓 4/1(水)
08:50 🇯🇵 日銀短観
21:15 🇺🇸 ADP雇用統計
23:00 🇺🇸 ISM製造業景況指数
日銀短観で円の方向性に影響。
夜は米雇用・景気指標が連続し、ドル主導の動きに。
雇用統計前のため、ダマしの動きにも注意。
🗓 4/2(木)
21:30 🇺🇸 新規失業保険申請件数
21:30 🇺🇸 貿易収支
翌日の雇用統計を前に様子見ムードになりやすい。
ポジション調整中心で、方向感は出にくい展開。
🗓 4/3(金)
21:30 🇺🇸 非農業部門雇用者数(NFP)
21:30 🇺🇸 失業率
21:30 🇺🇸 平均時給
23:00 🇺🇸 ISM非製造業景況指数
今週最大のイベント。
雇用・賃金の結果次第でドル円の方向が決定。
発表直後は急変動しやすく、スプレッド拡大にも注意。
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