📅 今週の経済イベントスケジュールと注目ポイント(1/5〜1/9)

【2026年1月5日〜9日】週間経済指標カレンダー|米雇用統計とISMで年初相場を読む

1月最初のフルウィークは、まさに 米国雇用統計週
年初市場は参加者が戻るにつれてボラティリティが高まりやすく、ISM製造業・非製造業ADP雇用統計 などの前哨戦から週末の 米・雇用統計(NFP)/加雇用統計 まで
「雇用・景気・消費」を一気に確認できる 総合週 となっています。

また、欧州のHICP(速報値)サービスPMI改定値 など、世界のインフレ・サービス景況感も確認され、市場センチメントを左右する要素が盛りだくさんです。

年初相場でポジションが手探りになる局面でもあり、指標の 結果だけでなく市場の“反応の仕方” が重要になりそうです。


目次

🧠 今週の主要テーマ

🟣 米国の雇用・景況プロセス

週後半に 12月雇用統計(NFP) があり、年初相場の大きな方向性を決めるイベントです。
その前段として、ADP雇用統計 → JOLTS求人件数 → ISM非製造業 と、
雇用・労働関連の連続データが出るため、流れをつかむうえで注目です。

🟡 欧州・英国のインフレ・サービス業

ユーロ圏の HICP速報値 や英・欧州の サービスPMI改定値 を確認し、
インフレ持続性とサービス業の底堅さを探ります。ECBの動きにも関連するデータです。

🔵 アジアの実需データ

中国の サービスPMI やオーストラリアの住宅建設許可件数・CPIなど、
世界の製造・サービス面の“実需感”を反映する数字にも注意。


🗓 1月5日(月)

中国サービスPMI / トルコCPI / 米ISM製造業

  • 10:45 🇨🇳 中国
     12月 RatingDogサービス部門PMI
     → 中国内需・サービス業の回復度合いを確認。世界景気の地合い判断に。
  • 16:00 🇹🇷 トルコ
     12月 消費者物価指数(CPI)
     → 高インフレ国の物価動向は、新興国通貨全体のリスク選好に影響。
  • 24:00 🇺🇸 米国【重要】
     12月 ISM製造業景況指数
     → 50を下回るかどうかで「製造業が拡大か縮小か」が明確に。
     週全体のリスクオン/オフの起点になりやすい指標。

👉 週の地合いを決める“最初の分岐点”


🗓 1月6日(火)

日本マネー供給 / 欧州サービスPMI / 米サービスPMI

  • 08:50 🇯🇵 日本
     12月 マネタリーベース(前年比)
     → 日銀の金融緩和姿勢を確認。
  • 17:50〜18:30 🇪🇺 欧州
     12月 サービス部門PMI(改定値)
     → 欧州は製造業よりサービス業が景気の主役。
  • 22:00 🇩🇪 ドイツ
     12月 CPI速報値
     → ECB政策判断への材料。
  • 23:45 🇺🇸 米国
     12月 サービスPMI/総合PMI(改定値)
     → 米非製造業の底堅さが雇用統計への期待感を左右。

👉 “景気はどの国もサービス主導か”を確認する日


🗓 1月7日(水)

欧州インフレ / ADP雇用 / ISM非製造業

  • 09:30 🇦🇺 豪州
     住宅建設許可件数 / CPI
     → 不動産・消費の実需チェック。
  • 19:00 🇪🇺 ユーロ圏【重要】
     12月 消費者物価指数(HICP・速報)
     → ECBの利下げ・利上げ観測に直結。
  • 22:15 🇺🇸 米国【重要】
     12月 ADP雇用統計
     → 金曜の雇用統計の“前哨戦”。
  • 24:00 🇺🇸 米国【重要】
     12月 ISM非製造業景況指数
     11月 JOLTS求人件数
     → 雇用とサービス景気の同時チェック。

👉 雇用統計週で最も値動きが出やすい日


🗓 1月8日(木)

日本賃金 / 欧州信頼感 / 米失業保険

  • 08:30 🇯🇵 日本
     11月 毎月勤労統計(現金給与総額)
     → 日銀の賃金・物価サイクル判断材料。
  • 19:00 🇪🇺 ユーロ圏
     経済信頼感 / 消費者信頼感 / 失業率 / PPI
     → 景気・物価・雇用を一括確認。
  • 22:30 🇺🇸 米国
     新規失業保険申請件数 / 継続受給者数
     → 雇用統計直前の最終チェック。

👉 「雇用は崩れていないか」を確認する日


🗓 1月9日(金)

米・加 雇用統計(NFP)

  • 10:30 🇨🇳 中国
     12月 CPI / PPI
     → 世界需要の下支え確認。
  • 22:30 🇺🇸 米国【最重要】
     12月 雇用統計
     ・非農業部門雇用者数(NFP)
     ・失業率
     ・平均時給
  • 22:30 🇨🇦 カナダ【重要】
     12月 雇用統計
  • 24:00 🇺🇸 米国
     ミシガン大学消費者態度指数(速報)

👉 週・月・相場の方向を決める最大イベント


✍️ 筆者のまとめ

今週は、年初最初の本格的なデータ週であり、「雇用・景気・物価」の全てが一気に出揃う週 です。

  1. 米国雇用統計(NFP) でドルの方向性が決まる可能性
  2. ISM関連・ADP雇用 で先行きの雇用・景気のモメンタムを確認
  3. 欧州HICP速報値 がインフレ継続かどうかを示す

また、年末年始を抜けての参加者増加で、流動性が戻る局面でもあるため指標結果後のマーケットの反応の強さ・継続性を重視したいところです。

無理な方向張りは避け、結果→反応→結果の再確認 を丁寧に見ていくのがこの週のポイントです。


🔗 参考リンク


【2026年1月5日〜9日】週間経済指標カレンダー|米雇用統計とISMで年初相場を読む

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この記事を書いた人

現在、保護猫2匹と都内で暮らしています。
18歳で美容業界に就職して社会に出た後、5年ほど日本を離れ海外で生活。
会社員を辞め日本を離れ、より「お金と自由」の関係に強い関心と責任を持つようになりました。
2020年のコロナショックをきっかけに、株・為替・仮想通貨、そして地政学や経済の学びを本格的にスタート。
そんな私が、このブログでは今までの経験を活かし投資や経済の知識を、日々の生活や将来設計に役立てられるよう発信しています。
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多くの方が安心して未来を描けるよう、金融リテラシー向上の一助となるブログを目指しています。

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