ブログ
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FXについて
FX初心者が陥りやすい落とし穴と対策3選
みなさま、お久しぶりです。トレーダーのrukaです。 なかなか大荒れな1週間の相場でした。生き残れたでしょうか??奇跡的にプラス収支で終えましたが、今週は過去一読めない相場で我ながら振り回されて一度初心に返って投資ルールなど見直そうと思いまし... -
FXについて
なぜFXを選んだのか
この記事では私が数ある金融取引でなぜFX、外国為替証拠金取引を積極的に行っているのか、FXがギャンブルだと思っている側だった私がここまで魅了されている理由と、FXの魅力をわかりやすく解説していきたいと思います。 先にお話ししておくと、私は米株・... -
マーケットノート
2024年 年末の閑散相場
■ 12月末ドル円の動向 触らない 待つのも相場 今年は12月20日(その年のクリスマス前の最終金曜日)を最後に大口や今年利益を出している投資家たちはある程度の金額を出金した動きがありました。 ■スプレッドが広い 相場が閑散とした雰囲気がパソコン画面...
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AIと資産形成
AIインフラ覇権争い|資本×需要×規制から読む未来企業
近年、AIの進化は加速し、私たちの仕事や暮らしに深く入り込むようになりました。「どのAIが便利か」という視点よりも、これからは どのAIが世界の“ライフライン”になるのか が重要なテーマになっています。 YouTube や Amazon が生活インフラになったよう... -
経済指標カレンダー
🗓 今週の経済イベントスケジュール(12/1〜12/5)
12月に入り、相場はいよいよ年末相場へ。本格的なトレンドが出やすくなるタイミングですが、今週は特に 「米雇用統計ウィーク」 ということもあり、ドル円・クロス円ともにボラが大きくなる可能性があります。 さらに、12/1(月)は植田総裁の会見が予定さ... -
経済指標カレンダー
【最新】11/27発表の米国経済指標まとめ|シカゴPMI急落・雇用悪化・消費鈍化でアメリカは減速へ
長らく止まっていたアメリカの指標が続々と発表されています。 昨日11/27の主要米国指標(失業保険・シカゴPMI・耐久財受注・ベージュブック)がありました。 アメリカ経済は「雇用の弱さ」「景況感の悪化」「消費鈍化」が同時進行し、減速モード入りが鮮... -
経済指標カレンダー
【2025年11月24日〜28日】今週の経済指標・為替相場の重要イベントまとめ
今週の注目ポイント 今週(11月24日〜28日)は、ドイツ・カナダのGDP、日本の雇用・鉱工業、米小売・PPI・住宅指標 がそろう、月末らしい「景気総点検ウィーク」になります。 一方で、27日(木)はアメリカが感謝祭で休場。為替もボラティリティが落ちやす... -
経済指標カレンダー
米9月雇用統計ついに発表|11.9万人増でも失業率上昇、今のアメリカをどうみる?
昨日発表されたのは “9月の雇用統計”になります。本来10月上旬に出るはずのデータが、米政府機関の一部閉鎖(シャットダウン)で約1カ月半遅れて公表されました。 今回のブログでは指標の発表結果と現在のアメリカ市場についてまとめてみました。 今回の雇... -
経済指標カレンダー
🗓 【2025年11月第3週目】|11/17〜11/21 今週のマーケットノート
現在アメリカでは政府機関の一部閉鎖が続いていましたが、解除後も一部の統計には遅延やデータ欠落の可能性が残っている状態です。そのため、予定されている指標(FOMC議事要旨、住宅関連、雇用関連など)が実際に発表されるかどうか事前チェックが必須と... -
経済指標カレンダー
【2025年11月第2週目】|11/10〜11/14 今週のマーケットノート
今週の注目ポイント 現在アメリカでは政府機関の一部閉鎖が続いており、米国の主要経済指標(CPI・PPI・小売売上高など)が延期または中止となる可能性があります。そのため、予定されている指標発表が実際に行われるかどうか、最新情報の確認が必要です。... -
経済指標カレンダー
予想上回るADP雇用者数+4.2万人|しかし政府閉鎖で揺らぐ公務員の収入と労働環境
2025年11月5日、日本時間の22:15にアメリカの「ADP民間雇用者数(10月分)」が発表されました。 結果は +4.2万人 と市場予想の +3.8万人 を上回り、「雇用回復の兆し」として市場は一部でポジティブに捉えています。 しかし、同じアメリカでは 政府閉鎖... -
経済指標カレンダー
【2025年11月第1週目】11/3〜11/7|今週のマーケットノート
今週の注目ポイント 今週は 米10月雇用統計(11/7・金) が最大の注目イベントです。ドル円や株式指数へのインパクトが大きく、市場全体のセンチメントを左右する可能性があります。英国・豪州では政策金利の発表も予定されており、通貨・金利関連の値動き... -
経済指標カレンダー
【2025年10月】日銀会合の結果と植田総裁の発言まとめ|日本の物価高とインフレの現状をわかりやすく解説
🏦 日銀会合の結果とポイント 昨日(日本時間10月30日)、日本銀行(日銀)は政策金利である「無担保コール翌日物金利」の誘導目標を 0.5%程度で据え置く ことを決定しました。 これで6回連続の据え置きとなり、当面は金融緩和を続ける方針です。 ...
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日本国内ニュース
日銀は12月に利上げ?アメリカは利下げ?|日米金利差の縮小と今後の相場をわかりやすく解説
日銀が12月に利上げを検討しているという報道が一気に広がり、金融市場が大きく動いています。 一方でアメリカでは、年末にも利下げを行う可能性が高まっており、日米金利差の縮小が意識され始めました。 為替相場を見ていると「なぜ円高方向に動きやすく... -
日本国内ニュース
日本政府が11兆円の国債を追加発行へ|なぜ日本の財政はGDPの2倍以上の借金なのか?
本日、日本政府 は、**今年度(2025年度)**の補正予算案で、財源不足を補うために 「11兆円以上」の追加国債を発行する方針 を決めたと報道がありました。 物価高・生活コストの上昇、景気の減速リスクなどの勢いを国債に頼らざるを得ないというのが政府... -
日本国内ニュース
日本の国債金利が上昇しているのに円安が続く理由とは?初心者にもわかりやすく解説
「金利が上がれば、円が買われ円高になるのでは?」そのように考える方が多いのですが、現在は円安に動いています。 本記事では、「日本の国債金利が上昇しているにもかかわらず、円が買われない本当の理由」について、できる限りわかりやすく解説してまい... -
日本国内ニュース
日経平均はまだ上がるのか?|GDPマイナスでも株が強い理由と、今後のリスク
本日、日本のGDPがマイナス成長となり、景気の減速が明確に示されました。その一方で、日経平均は依然として高値圏を保っており、この乖離に戸惑う方も多いかと思います。 本記事では、GDPが示す日本経済の現状と、株価が強さを維持している背景を分かりや... -
海外ニュース
📰 アメリカ政府機関閉鎖、ついに解除 ─ 43日ぶりの再開と今後の焦点
11月12日、アメリカの政府機関閉鎖が43日ぶりに解除されました。トランプ大統領が暫定予算案に署名し、ついに長引いた政治の混乱が一段落。 しかし、予算の一部は一時的な延長措置にすぎず、「雇用統計やCPIが発表されない可能性」など、経済への影響はま... -
海外ニュース
【速報】米ADP速報値が示す景気減速サイン
🟦 ADP週次速報値とは? アメリカの人事給与システム大手「ADP(Automatic Data Processing)」がまとめている、民間企業の雇用者数を示すデータです。 これまでは「月ごとの雇用データ(ADP全米雇用報告)」だけでしたが、最近はより細かい動きを... -
海外ニュース
AIバブル崩壊のカウントダウン|OpenAI・NVIDIA・Oracleの循環モデルが抱える3つの限界
2023年以降、AI関連銘柄の株価は急上昇を続けています。 とくにNVIDIAの株価は「史上最高値を更新」といったニュースが連日のように報じられ、OpenAIに代表される生成AIも一般層に認知されつつあります。 しかしこの「AIブーム」は、必ずしも消費者がAIを... -
日本国内ニュース
日本が動いた。高市政権誕生と“80兆円投資”が示す未来シナリオ
2025年、日本は歴史的な経済シフトに踏み出しました。高市早苗首相の誕生し、 早速、石破政権で日米間で発表された対米総額80兆円(約5,500億ドル)規模の投資計画の内訳を明確にしました。 今回はその内訳と日本にとっての利益、改めて注目される企業を... -
海外ニュース
APECとは?歴史・参加国・日本の立ち位置から見るアジア太平洋の未来
今回は、APEC(アジア太平洋経済協力)についてまとめました。最近の日本は、日米首脳会談やASEAN会議など、外交の動きがとても活発です。 そして本日、トランプ大統領の韓国訪問をはじめ、APECが開催されるなど、世界の外交が続いています。中でも私が注... -
海外ニュース
ASEAN首脳会議2025:ASEANとは?歴史から見るアジアの成長
高市総理は就任後初めての外遊として、マレーシアのクアラルンプールで開催された第28回日・ASEAN首脳会議に出席しました。 ASEANは現在、人口や若者の比率をみても世界の成長の中心へと位置づけられている地域です。人口が減り、縮んでいく日本に対して、...
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FXについて
【完全版】FXの閑散相場はいつ?CME・EBSの流動性低下とスプレッドが開く仕組みを解説
FXの値動きが突然荒くなったり、スプレッドがいつもより広がったりするのは、単なるランダムではありません。 背景には、市場の流動性が極端に低下する「閑散相場」 があり、さらにその裏側では、世界の価格を形成する2つの中枢——CME(先物) と EBS(現物... -
お金の基本
世界大戦のサイクルと、覇権が終わるときに起きること
歴史を振り返ると、大戦や大きな衝突は“偶然”ではなく、一定の周期性や構造の変化と深く結びついていることがわかります。 ここでは、学術的にもよく使われる 3つの代表的な周期モデル をもとに、世界がどのように“サイクル”を繰り返してきたのかを整理い... -
FXについて
為替介入とレートチェックの仕組み― 過去の介入から読み解く「160円台」の危険性と、次のドル円相場 ―
円安が続くたびにニュースで聞く「為替介入」。特に2024年以降は、介入の規模が数兆円単位に拡大し、トレーダーにとっては “最も警戒すべきイベント” と言える存在になっています。 この記事では、初心者でも理解できるように 過去の介入がどこで起きたか ... -
FXについて
年末まで残りわずか|トレーダーが手仕舞いして休暇に入る前に意識したいFX戦略
年末に近づくにつれ、市場は徐々にホリデーシーズンへと移行していきます。特にアメリカのトレーダーは 12月中旬からクリスマス休暇に入るため、相場参加者が急減する 時期です。 そのため、普段とは違う値動きやスプレッド拡大が起こりやすくなるため、こ... -
FXについて
サームルール発動とは?失業率から読む“景気後退のシグナル”を徹底解説
株価や金利が最高値を更新し、市場全体がやや楽観ムードに包まれているように見えます。しかし裏側では、アメリカの失業率がじわじわと上がり始め、過去の暴落局面と似た動きが出てきています。 大口投資家が「景気後退前の最終上昇」と捉えているような動... -
女性のための資産形成
レイオフとはどんな時に起きる?|そしてレイオフ後の経済はどう動くのか
最近ニュースでよく聞く「レイオフ」。 近年、アメリカを中心にIT企業・スタートアップ・金融業界でレイオフが相次いでいます。 これは企業が人件費を減らすために行う“人員整理”のことですが、実は景気の流れを読む重要なサインでもあります。 「なぜレイ... -
女性のための資産形成
【実績公開】楽天マネーファンドを半年運用して感じたメリット・デメリット
今回は私が楽天マネーファンドに100万円を6ヶ月間投資してみたのでその実績をブログにしてみました。 株式を買うのはまだ抵抗ある方や、口座に置いたままの資金が眠っている方など、比較的簡単な操作で気軽に始められる運用かと思います。 まずは楽天マネ... -
女性のための資産形成
インフレとデフレはどんなサイクルで繰り返される?|歴史からみる転換点
日本は約30年間「デフレ」と呼ばれる経済停滞期にあり、物価も賃金もずっと上がらない状況が続いてきました。 しかし2022年頃から、日本でも物価が上がり始め、"インフレの時代"に突入したという声が多く聞かれるようになりました。 でもこの“インフレ”は... -
女性のための資産形成
【投資心理×月のリズム】新月と満月が相場に与える影響とは?感情とマーケットの不思議な関係
数年、相場と向き合っている中で市場は経済だけで動いているわけではないと感じています。投資家の「感情」がチャートを動かすように、私たちの心理には自然のリズムが影響しています。特に、月の満ち欠け――新月と満月――は、人の行動や気分の波と深くリン... -
FXについて
💎金の歴史②|デジタル時代の“新しい金”
前回の「金の歴史①」では、通貨の裏付けとしての金本位制が崩壊し、国の信用こそが通貨の価値となった歴史をたどりました。 しかし今、再び金が世界で注目されています。市場最高値を更新し、各国が金を買い増している――。その背景には、**「国の信用より...