ブログ
-
日本国内ニュース
日銀は12月に利上げ?アメリカは利下げ?|日米金利差の縮小と今後の相場をわかりやすく解説
日銀が12月に利上げを検討しているという報道が一気に広がり、金融市場が大きく動いています。 一方でアメリカでは、年末にも利下げを行う可能性が高まっており、日米金利差の縮小が意識され始めました。 為替相場を見ていると「なぜ円高方向に動きやすく... -
AIと資産形成
AIインフラ覇権争い|資本×需要×規制から読む未来企業
近年、AIの進化は加速し、私たちの仕事や暮らしに深く入り込むようになりました。「どのAIが便利か」という視点よりも、これからは どのAIが世界の“ライフライン”になるのか が重要なテーマになっています。 YouTube や Amazon が生活インフラになったよう... -
経済指標カレンダー
🗓 今週の経済イベントスケジュール(12/1〜12/5)
12月に入り、相場はいよいよ年末相場へ。本格的なトレンドが出やすくなるタイミングですが、今週は特に 「米雇用統計ウィーク」 ということもあり、ドル円・クロス円ともにボラが大きくなる可能性があります。 さらに、12/1(月)は植田総裁の会見が予定さ... -
FXについて
【完全版】FXの閑散相場はいつ?CME・EBSの流動性低下とスプレッドが開く仕組みを解説
FXの値動きが突然荒くなったり、スプレッドがいつもより広がったりするのは、単なるランダムではありません。 背景には、市場の流動性が極端に低下する「閑散相場」 があり、さらにその裏側では、世界の価格を形成する2つの中枢——CME(先物) と EBS(現物... -
経済指標カレンダー
【最新】11/27発表の米国経済指標まとめ|シカゴPMI急落・雇用悪化・消費鈍化でアメリカは減速へ
長らく止まっていたアメリカの指標が続々と発表されています。 昨日11/27の主要米国指標(失業保険・シカゴPMI・耐久財受注・ベージュブック)がありました。 アメリカ経済は「雇用の弱さ」「景況感の悪化」「消費鈍化」が同時進行し、減速モード入りが鮮... -
日本国内ニュース
日本政府が11兆円の国債を追加発行へ|なぜ日本の財政はGDPの2倍以上の借金なのか?
本日、日本政府 は、**今年度(2025年度)**の補正予算案で、財源不足を補うために 「11兆円以上」の追加国債を発行する方針 を決めたと報道がありました。 物価高・生活コストの上昇、景気の減速リスクなどの勢いを国債に頼らざるを得ないというのが政府... -
お金の基本
世界大戦のサイクルと、覇権が終わるときに起きること
歴史を振り返ると、大戦や大きな衝突は“偶然”ではなく、一定の周期性や構造の変化と深く結びついていることがわかります。 ここでは、学術的にもよく使われる 3つの代表的な周期モデル をもとに、世界がどのように“サイクル”を繰り返してきたのかを整理い... -
FXについて
為替介入とレートチェックの仕組み― 過去の介入から読み解く「160円台」の危険性と、次のドル円相場 ―
円安が続くたびにニュースで聞く「為替介入」。特に2024年以降は、介入の規模が数兆円単位に拡大し、トレーダーにとっては “最も警戒すべきイベント” と言える存在になっています。 この記事では、初心者でも理解できるように 過去の介入がどこで起きたか ... -
経済指標カレンダー
【2025年11月24日〜28日】今週の経済指標・為替相場の重要イベントまとめ
今週の注目ポイント 今週(11月24日〜28日)は、ドイツ・カナダのGDP、日本の雇用・鉱工業、米小売・PPI・住宅指標 がそろう、月末らしい「景気総点検ウィーク」になります。 一方で、27日(木)はアメリカが感謝祭で休場。為替もボラティリティが落ちやす... -
経済指標カレンダー
米9月雇用統計ついに発表|11.9万人増でも失業率上昇、今のアメリカをどうみる?
昨日発表されたのは “9月の雇用統計”になります。本来10月上旬に出るはずのデータが、米政府機関の一部閉鎖(シャットダウン)で約1カ月半遅れて公表されました。 今回のブログでは指標の発表結果と現在のアメリカ市場についてまとめてみました。 今回の雇...