【相場疲れ対策】投資家が疲れたときにやるべき4つのこと

相場に疲れたときは「休む勇気」も大事。ゴーストモードで完全リセットすることも投資戦略のひとつです。

今年も残り3か月となりましたが、この約10か月は本当に激動でしたよね。
トランプ大統領の就任、各地での戦争やデモ、日本国内の災害…と、毎日のように大きなニュースが続いて、心も体も脳も疲れてしまった人が多いのではないでしょうか。

私自身も、2025年はかなり走り続けてきたなと感じています。
だからこそ今日は、少し立ち止まって「投資家が疲れたときにやるべき3つのこと」をまとめてみました。

トレーダーruka

そこで今日は少し休憩しませんか?というちょっとラフな内容で記事を書いていきます。


1. 相場から離れる勇気を持つ

  • 常に相場を追いかけると心が摩耗していく
  • あえて「ポジションを持たない日」を作るのも立派な戦略
  • 気持ちの余白を作ることで、次のチャンスを冷静に掴める

2. 小さな収益確認で気持ちを整える

  • ポートフォリオのリバランスをして「どこに収益があるか」を見直す
  • FXや株だけでなく、副業・生活の中で得ている小さな収入を再確認する
  • 「自分は着実に前に進んでいる」と実感できることが大切

(例:配当・スキマバイト・ブログ収益・不用品販売など労働以外での収益を再チェック)


3. 体と心に投資する

  • 運動・睡眠・好きなことに時間を割く
  • 食事も「栄養バランスを考えた自炊」だけでなく、時にはデリバリーで時短してもOK
  • 疲れを取ることも、長期投資における“最大のリスクヘッジ”になる
  • 習慣的に休む仕組みを作ることで、リスクを減らせる

4. ghost modeに入る

相場やSNS、ニュースから完全に離れる「ゴーストモード」をあえて作るのも効果的です。

  • 常に情報に触れていると脳がオーバーヒートしてしまう
  • ゴーストモード=意識的に「何も見ない」「何もしない」時間を確保すること
  • 週末の数時間でも、携帯を手放して散歩したり、自然の中に身を置くだけで気持ちがリセットされる

投資は「情報戦」ですが、休むこともまた戦略のひとつ。
見ない時間をつくることで、逆に冷静にチャートや数字を見られるようになるのです。


筆者まとめ

投資家にとって大切なのは「資産を守ること」だけでなく、「自分を守ること」。
相場に振り回される毎日だからこそ、休む勇気・収益の確認・体と心のケア、この3つを習慣にすることがリスクを減らす近道だと思います。
人生も投資も余白が大事。心と体のバランスを整えて、また次のチャンスに備えましょう。



相場に疲れたときは「休む勇気」も大事。ゴーストモードで完全リセットすることも投資戦略のひとつです。

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この記事を書いた人

現在、保護猫2匹と都内で暮らしています。
18歳で美容業界に就職して社会に出た後、5年ほど日本を離れ海外で生活。
会社員を辞め日本を離れ、より「お金と自由」の関係に強い関心と責任を持つようになりました。
2020年のコロナショックをきっかけに、株・為替・仮想通貨、そして地政学や経済の学びを本格的にスタート。
そんな私が、このブログでは今までの経験を活かし投資や経済の知識を、日々の生活や将来設計に役立てられるよう発信しています。
これからの時代、情報や選択肢があふれる中で、資産形成の第一歩を踏み出すためのヒントを届けたいと考えています。
多くの方が安心して未来を描けるよう、金融リテラシー向上の一助となるブログを目指しています。

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